2022.04.05 00:00 更新
2022.04.05 取材
正直なところ、今回ばかりは「自分でも欲しいです」とは気軽に言えませんね(笑)。ウチで扱っているオーディオプレイヤーの中でも、ぶっちぎりでプレミアムな約40万円というプライス。この間ソニーから発売された、最新ウォークマンの上位モデル「NW-WM1ZM2」がコレです。この棚には70万円オーバーの一眼レフも複数並んでいますが、その中にあっても迫力負けしない貫禄ですね。
ウォークマンの高級機種としては5年ぶりの刷新になるそうで、ソニーの愛好家からもかなり高い評価を受けているとか。特に上位モデルの「NW-WM1ZM2」は、純度約99.99%の総削り出し無酸素銅筐体が見た目にもカッコいい。それに内部ケーブルや電源周りの部材にもこだわりまくって、高音質を徹底追及した設計になっているんです。
ソフトウェアの側面でも、AndroidベースのOSになって使い勝手がグッと良くなりました。ストリーミング面が強化されたりと、現行のトレンドをしっかり取り込んだ仕様になっていますね。
それと使われている部材には差があるようですが、スタンダードモデルの「NW-WM1AM2」もアリ。「NW-WM1ZM2」を見た後だと、約16万円のお値段が安く感じるから不思議です(笑)。いずれにしろ、こうしたプレイヤーを活かすには見合うだけのイヤホンが必要ですし、場合によっては好みでケーブルも替えたりして・・・いったい合計でいくら掛かるんでしょうか。知りたいような知らないでいたいような、そんな世界ですね。
文: 編集部 絵踏 一
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