2022.05.20 10:50 更新
2022.05.20 取材
MSIから、アスペクト比21:9、UWQHD(3,440×1,440ドット)解像度に対応する34型曲面ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix MAG342CQ」が発売された。入荷を確認したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。一部ショップでは早くも初回入荷分が完売する勢いだ。
「Optix MAG342CQ」は、曲面ゲーミング液晶の人気製品として話題となった「Optix MAG341CQ」や「Optix MAG342CQRV」の後継モデル。リフレッシュレートが100Hzから144Hz(DisplayPort接続時)に強化されるなど「今どき仕様のゲーミング液晶になって帰ってきた」(複数ショップ)のが特徴だ。
発売前から問い合わせもあったそうで、パソコンショップアークでは初回入荷分が一時完売。週末までに再入荷の予定という。曲率1,500Rと34型UWQHDサイズがもたらす没入感は圧倒的。幅広なアスペクト比21:9の表示領域は普段使いでもマルチタスクの作業効率にも向いており、ゲームからビジネスまで活用できる。
液晶パネルは応答速度1msの高速描画に対応するノングレアVA方式。ディスプレイ同期技術「Adaptive Sync」や、暗い部分の視認性を改善する「ナイトビジョン」、LEDバックライトのチラツキを無くす「アンチフリッカー」、ブルーライトを低減する「ブルーライト軽減」などの機能を装備。
インターフェイスはHDMI2.0x2、DisplayPort1.4×1、ヘッドホン出力x1。スタンドは-5~20°チルト、-30~30°スイベル、90mm高さ調整に対応。外形寸法は幅810mm、奥行き270mm、高さ510mm、重量6.91kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/