2022.05.29 08:00 更新
2022.05.29 取材
本日のコレオシは、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店 小田嶋さんオススメのグラフィックスカード。ELSAから販売中のワークステーション向け「NVIDIA RTX A2000 6GB」を紹介してもらおう。
BlenderやAdobe Premiere Proなど動画関連のクリエイター向けソフトも使うが、そこそこゲームも楽しみたい。そんな人に使ってもらいたいのが「NVIDIA RTX A2000」シリーズです。昨年末に発売されたDDR6 6GB版は、人気のため一度完売しました。現在は、ビデオメモリが倍増されたGDDR6 12GBモデルが4月に発売され、従来のGDDR6 6GB版と合わせて2ラインナップになっています。
4月に発売されたGDDR6 12GB版。自身は「NVIDIA RTX A4000」を購入したという小田嶋氏。もっぱらApex LegendsやファイナルファンタジーXIVなどのゲーム用として使用中 |
やはりワークステーション向けのグラフィックスカードということでクリエイター関連のソフトで真価を発揮します。ディスプレイ出力はminiDisplayPortx4を備え、最大4画面の同時出力に対応するなど、マルチモニター環境にも向いていますね。
とはいえ、GeForce RTX 3050/RTX 3060クラスのグラフィックスカードと比較しても、遜色ないゲームパフォーマンス。クリエイター関連ソフトにも強いがゲーム用途にも使えるのが「NVIDIA RTX A2000」シリーズのいいところ。本体デザインはロープロファイルで2スロット厚。ピカピカ光るトリプルファンなんて載せていません。しかも消費電力は70Wで、補助電源コネクタが不要という点もお気に入りポイントです。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
NVIDIA Corporation: https://www.nvidia.com/ja-jp/
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064