2022.06.15 11:57 更新
2022.06.15 取材
Cooler Masterから、ブラックのヒートシンクとRGBファンを採用するサイドフローCPUクーラー「Hyper 212 RGB Black Edition」(型番:RR-212S-20PC-R1)が発売された。
ロングセラー「Hyper 212」シリーズのバリエーションモデルで、搭載ファンを変更。回転数650~2,000rpm±10%、風量最大59CFM、静圧最大2.10mmH2O、ノイズレベル8~30dBA、ファン寿命(MTTF)160,000時間の120mm RGBファン「SF120R RGB」を新たに採用した。
初代モデルの初登場は15年前の2007年という「Hyper 212」シリーズに新作 |
もちろん標準でLGA1700に対応。「(Hyper 212シリーズでは)Hyper 212 EVO V2 with LGA 1700以外はLGA1700が非対応だっただけに、ようやく売れそうなモデルが出てきた」(販売ショップ)とのこと。
ブラックで塗装されたヒートシンクには、φ6mmx4本のヒートパイプを「ダイレクトコンタクト ヒートパイプ」技術で実装。本体サイズは幅120mm、奥行き79.6mm、高さ158.8mm。対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/2066/2011-v3/2011/115x/1366、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で販売中。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Cooler Master Technology: https://www.coolermaster.com/jp/ja-jp/