2022.06.17 20:58 更新
2022.06.17 取材
アキバ短信の常連、秋葉原最終処分場。にまたもや怪しげなアイテムが入荷している。今回の注目は「CPUの生ソケット」だ。
店舗取材担当のアキバ取材班B(ただいまお食事中)によると、ラインナップは5種類。大手マザーボードのほとんどで採用されているFoxconnブランドの正規品だそうで、「ソケットのピン折れなどの場合、ソケットごと交換することで復活できるかもしれない」とのこと。
部品としては十分に珍品だが、1,000円とはそこそこの価格。その理由はいずれもはんだボール (ハンダの塊)済みのこれまた珍品で、裏面にずらっと並んだはんだをすべて付ける必要がない点はありがたい。
なお店員曰く「限りなくノーチャンだが、数万円するマザーボードがワンチャン復活すると思えば夢がある」とのこと。ちょっと難しいかなぁ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕/絵踏 一(取材)