2022.06.28 11:04 更新
2022.06.28 取材
アスペクト比21:9の6インチ有機ELディスプレイや大容量バッテリーを搭載した、ソニーの最新ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 IV」がイオシス アキバ中央通店で販売が始まっている。入荷したのはデュアルSIM対応の海外向けモデル(XQ-CC72)で、店頭価格は税込72,800円。
価格が高めになる傾向のXperiaシリーズにおいて、比較的手頃な新スタンダードという立ち位置。大容量の5,000mAhバッテリーを搭載しつつ、同容量バッテリー搭載モデルでは世界最軽量という約161gの軽量デザインを特徴とする。国内向けにはNTTドコモとau、ソフトバンクからキャリア版が7月上旬に発売予定となっており、一足先に海外向けモデルが店頭に登場した格好だ。
ディスプレイはアスペクト比21:9の6インチ有機EL(2,520×1,080ドット)を搭載。大画面ながら幅約67mmと持ちやすく、片手で画面端にアクセスできるスリム設計になっている。
その他の仕様は、プロセッサがオクタコアのSnapdragon 695、メモリ6GB、ストレージ128GBなど。OSはAndroid 12を搭載する。
ボディは防水・防塵に対応し、側面に指紋センサーを内蔵。ハイレゾ再生機能を備え、外部ストレージは最大1TBのmicroSDカードを使用できる。なおSIMスロットはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様。外形寸法は幅67mm、奥行き153mm、厚み8.3mm。
文: 編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/