2022.07.21 11:18 更新
2022.07.21 取材
2022年4月のグローバルリリースで第1報、同7月11日の国内販売アナウンスで第2報をお届けした、M.2 SSD用のパッシブヒートシンクについて、19日より秋葉原の主要パーツショップで販売が開始されている。
店頭では発売前より問い合わせがあったという、一部自作派からは注目のアイテム。とは言え、大型ヒートシンクだけに物理的干渉を懸念する声があるものの、幅についてはM.2 SSDに合わせて設計されており、拡張スロットには干渉しないようデザインされているとされる。
ラインナップはφ6mmヒートパイプ2本を搭載する「HR-09 2280 PRO」(税込4,378円)と、φ6mmヒートパイプが1本の「HR-09 2280」(税込3,608円)で、全高は前者が74mm、後者は47〜48mm。放熱フィンは0.4mm厚で、フィンピッチは1.8mm、枚数はそれぞれ33枚と32枚。
一部販売店からは「小型ファンが搭載できればなぁ」との声も。販売を確認したのはパソコンSHOPアークとオリオスペック |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕/Tawashi(取材)
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