2022.08.09 19:00 更新
2022.08.09 取材
秋葉原の高架下でキャンプを体験できる「高架下キャンプ練習場」(所在地:東京都台東区秋葉原4)が近く限定オープンする。JR東日本の高架下を管理運営する株式会社ジェイアール東日本都市開発が行う実証実験で、期間は8月13日(土)~8月24日(水)まで。
練習場が設置される場所は、商業施設の「SEEKBASE」(JR秋葉原駅側)と「2k540 AKI-OKA ARTISAN」(JRを御徒町駅側)の間にある高架下のスペース。現在はシートに覆われ準備中になっている。
ちなみにジェイアール東日本都市開発によると、「キャンプは本来ハードルの高いレジャーだが、身近でアクセスしやすい都心高架下に本格的なギアを用意することで“練習する場”を提供し、キャンプの間口を広げていくことが目的」という。
利用プランは、11:00~17:00の「デイプラン」(大人2,000円/小学生1,000円)と18:00~翌10:00の「ナイトプラン」(大人2,000円/小学生1,000円)、13:00~翌10:00の「宿泊プラン」(大人3,000円/小学生1,500円)が用意されている。キャンプギアなどのレンタル料金が含まれており、未就学児の場合は500円。
なお、以前に中央線西荻窪高架下で実証実験を行った際は、総勢146名が利用したとのこと。
文: 編集部 絵踏 一/取材:ウエムラ
株式会社ジェイアール東日本都市開発: https://www.jrtk.jp/