2022.08.19 12:47 更新
2022.08.19 取材
Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)から、過去最大容量となる22TBのHDD計3モデルが発売開始。いずれも価格は税込99,800円。
製品ラインナップはエンタープライズ向け「WD Gold」シリーズに属する「WD221KRYZ」、ハイエンドNAS向け「WD Red Pro」シリーズに属する「WD221KFGX」、監視カメラ向け「WD Purple Pro」シリーズに属する「WD221PURP」の3モデル。
いずれもOptiNAND技術や、エネルギーアシスト垂直磁気記録(ePMR)、トリプルステージアクチュエータ(TSA)、HelioSealなどの最新技術を採用。インターフェイスはSATA 3.0、回転数は7,200rpmで、512MBの大容量キャッシュを搭載する。なお各モデルの詳細スペックについてはこちらのリリースを参照のこと。
取材時点で販売を確認したのはオリオスペック(「WD221KRYZ」のみ)とパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。これまでの最大容量である20TBモデルは税込6万円を切る製品もあるため容量単価的には割高だが、オリオスペックでは予約販売だけで数台が売れているとのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/取材:Tawashi
Western Digital: https://www.westerndigital.com/