2022.08.22 12:30 更新
2022.08.22 取材
Wi-Fiを含む各種電波や赤外線などを検出できる、スティックサイズのワイヤレスディテクター「YQS-7」がテクノハウス東映で販売されている。価格は税込5,480円。
電波や赤外線を検出し、隠しカメラなどを探すことができるという安価な簡易ワイヤレスディテクター。Wi-Fiで通信するカメラを探す「Wi-Fiカメラ検出モード」とWi-Fiを含むすべての電波を探す「フルバンド検出モード」、さらに赤外線を検出できる「赤外線モード」を備えている。
各種電波を検出した際は、ビープ音とインジケータで通知。反応があった場合、徐々に検出強度を弱めながら範囲を狭めていくことで、信号の発生源を特定することができる。
赤外線モードでは、カメラレンズがある場合、点滅する強い輝点がフィルター越しに視認できるとのこと。ただし周囲が暗くないと検出できない場合があるほか、「実際にどの程度の検出能力があるかは不明」(ショップ)という。
主な仕様は、アンテナ感度が-56dB、周波数帯域は1MHz~6.5GHz、Bluetoothバージョンは5.1、赤外線波長620~626nmなど。電源はUSB充電式で、Type-Cコネクタを備える。
文: 編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/