2022.08.25 11:30 更新
2022.08.25 取材
毎日アキバでごはんを食べているショップ店員に、イチオシのお店を教えてもらう「秋葉原のおいしいごはん」。今回は、PCコンフル 秋葉原本店の川名さんがランチで迷った際に通うという中華料理店の「中華茶房 萬里」に行ってきます。
とりあえず迷ったらここにしている、とは川名さん談。基本的に何も考えなくとも、安定したクオリティで提供もすぐ、そして一定の時間で食べて出られる。それだけにメニュー選びも極力労力を省くことを考えて、A定食などの「日替わり定食」をオーダーすることが多いのだとか。
ちなみに当日は、A定食が「ウインナーキャベツ炒め」でB定食が「オムレツ・トリ唐甘酢あんかけ」。ちょっとだけ迷った結果、今回はそれらがまとめて食べられるC定食(A+Bの盛合せ定食)にしてみました。お会計は750円です。
実際に運ばれてきてちょっとびっくり、盛合せ定食はお弁当のような器に入れられてくるんですね。A定食とB定食の主菜が半分ずつくらい、さらに小鉢と味噌汁がセットになっています。
さすがはアキバの町中華、どちらも気取らない料理ですが味はバッチリ。ウインナーキャベツ炒めなんて、苦手な人はまずいないであろう鉄板の組み合わせです。塩っけもちょうどよく、個人的な今日の主菜はこちらでした。
オムレツ・トリ唐甘酢あんかけの方は、そのまま鶏の唐揚げ×1とミニサイズのオムレツ(ハーフ)×1がキャベツと一緒に入っていて、餡というより甘酸っぱいタレがかかっているという感じ。多少酸味の方が強めだったので、アクセントにはピッタリです。なんだかんだバランスのいい一膳だったなぁという感想。ご飯もしっかり量が入っていて、ボリューム面でも満足でした。
中華茶房 萬里 所在地:東京都千代田区外神田1-9-8 木村ビル地下1階 営業時間 月~土11:00~20:00/日祝11:00~19:00 |
文: 編集部 絵踏 一