2022.09.02 11:01 更新
2022.09.02 取材
ソリダイムブランドとしては初のクライアント向けSSD「P41 Plus」シリーズがアキバに登場。本日9月2日より販売がスタートした。
クライアント向け第1弾としてリリースされた「P41 Plus」シリーズは、PCI Express 4.0(x4)接続に対応するバリュークラスの製品で、NANDフラッシュには144層3D NANDを採用。また優先度の高いデータを判別してキャッシュに保存することでパフォーマンスを向上する「Solidigm Storage Driver」や、ストレージの状態やデータの消去などができる「Solidigm Storage Tool」を統合した「Solidigm Synergy」ソフトウェアが提供される。
容量ラインナップは512GB、1TB、2TBの3モデルで、512GBモデルのシーケンシャル読込3,500MB/sec、書込1,625MB/sec、書込耐久性は200TBW、1TBがそれぞれ4,125MB/sec、2,950MB/sec、400TBW、2TBが4,125MB/sec、3,325MB/sec、800TBW。フォームファクタはM.2 2280、MTBFは160万時間、製品保証は5年間。
せっかくの新製品ということで、店員からは4TBモデルもラインナップしてほしかったという意見もあった |
販売ショップはパソコンSHOPアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。販売価格は512GBモデル「SSDPFKNU512GZX1」が税込8,780円、1TBモデル「SSDPFKNU010TZX1」が税込17,280円、2TBモデル「SSDPFKNU020TZX1」が税込31,480円。なお10月31日までは「P41 Plus」シリーズの発売を記念して「ソリダイムP41 Plus SSD 発売記念キャンペーン!」を開催中だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/取材:Tawashi
ソリダイム: https://www.solidigmtechnology.jp/ja.html