2022.09.16 00:41 更新
2022.09.16 取材
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は「東京ゲームショウ 2022」にて、ゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」シリーズの高速リフレッシュレートモデルを発表した。
LCD-GC251RXAB |
今回展示されていたのは、リフレッシュレート360Hzに対応する24.5型フルHDモデル「LCD-GC251RXAB」、リフレッシュレート165Hzに対応する27型WQHDモデル「LCD-GCQ271HX」、リフレッシュレート160Hzに対応する27型4Kモデル「LCD-GCU271HXAB」の3機種。
LCD-GCQ271HX |
いずれもパネルはIPS系で、応答速度は最速で1ms前後になる予定。また「LCD-GCQ271HX」と「LCD-GC251RXAB」にはゲーム中の残像感を低減する新機能である「黒挿入機能」を搭載する。
LCD-GCU271HXAB |
さらに「GigaCrysta」シリーズおなじみのチルト、スイベル、ピボット、高さ調整に対応するスタンドが付属。画面を好みの位置に調整して、自然な姿勢でゲームをプレイできる。なおいずれも国内発売は年末予定で、価格は未定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東京ゲームショウ2022: https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/