2022.09.16 09:00 更新
2022.09.16 取材
株式会社サードウェーブ(本社:東京都千代田区)が展開するGALLERIAブランドの初出展となった「東京ゲームショウ 2022」では、ブースの先頭に現在開発中の注目ゲーミングノートPC「GALLERIA UL7C-AA2」を展示。今後の開発スケジュール次第では、Intel Arc A730Mを搭載する国内初の製品になるかもしれない。
唯一Intel Arc A730Mを搭載するゲーミングノートPCを展示していたGALLERIAブース。担当者によると「体感ではRTX 3060 Tiに近い性能が出ているのでは・・・」と語る魅力的なスペックを備える製品で、参考出展の展示機にはそれ以外にCore i7-12700H、リフレッシュレート144Hz対応の15.6型フルHD液晶が搭載されていた。
従来通りIntelと共同開発したノートPCで、ブルーカラーのダイヤモンドエッジを採用するなど新設計の筐体を採用。キーボードのレイアウトもゲーミングユースにおける使い勝手を考慮して改善されたという。
なおIntel Arc搭載製品としては、Intel Arc A730Mだけでなく下位GPUを搭載するモデルも開発中とのこと。
ものすごく軽いハイエンドゲーミングノート「GALLERIA RM7C-R35T」 |
そのほか、GeForce RTX 3050 Tiを搭載しながら約1.43kgという軽量設計を実現した最新ゲーミングノートPC「GALLERIA RM7C-R35T」も展示。その周辺のコーナーにも、スクウェア・エニックスの未発売タイトルや最新eスポーツタイトルをプレイ可能なハイスペックPCが並んでいる。
また、Virtual eSportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」やプロゲーマーとのコラボPCなど、各種コラボモデルも多数展示。ブース内には「ぶいすぽっ!」のパネルなどフォトスポットも複数設置され、会期中はステージにてイベントも開催される。
文: 編集部 絵踏 一
東京ゲームショウ2022: https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/
株式会社サードウェーブ(ドスパラ): https://www.dospara.co.jp/