2022.09.16 11:40 更新
2022.09.16 取材
アバーメディア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区)は、「東京ゲームショウ 2022」に合わせて、VRRパススルーに対応する4Kゲームキャプチャ「Live Gamer Extream3」(型番:GC551G2)を発表した。発売は10月7日で、市場想定売価は税込25,000円前後。
2018年に国内発売が開始された「Live Gamer Extream2」の後継モデルで、VRRパススルー機能を搭載したことで、最新ゲーム機の本来の性能を発揮しながらゲーム配信や録画が可能。また要望が多かったUVCをサポートしたことで、ケーブルを接続するだけで自動的にドライバがインストールされるようになった。
録画解像度は4K/30fpsまたはフルHD/60fps、パススルーは4K/60fps、1440p/120fpsに対応。インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1 Type-C、HDMI 2.0入力×1、HDMI 2.0出力×1、3.5mmジャック×2。なお本体カラーはブラックだが、ブースにはホワイトモデルも展示されていた。担当者によれば今回は参考展示だが、要望が多ければカラーバリエーションとして発売をするかもしれないとのこと。
Live Streamer MIC 350 |
また単一指向性と全指向性の切り替えができるストリーミングマイク「Live Streamer MIC 350」も参考展示。製品には「VibeEngine」と呼ばれるソフトウェアが提供され、各種ミキシングの他、ボイスチェンジャーなどの機能も搭載しているとのこと。なお発売日や価格は現時点で未定。
【アキバ取材班】VRRパススルーに対応するAVerMediaの4Kゲームキャプチャ「Live Gamer Extream3」が発売開始https://t.co/KM2FTzBYe1 pic.twitter.com/kjnU21iyZi
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) October 14, 2022
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東京ゲームショウ2022: https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/
アバーメディア・テクノロジーズ株式会社: http://www.avermedia.co.jp/