2022.09.21 11:30 更新
2022.09.21 取材
2016年に初代が発売されたIn Win Development(本社:台湾)のロングセラーMini-ITXケース「Chopin」シリーズの最新作「Chopin MAX」がアキバに登場した。
本体同様、パッケージも非常にコンパクト。十分ハンドキャリーでの持ち帰りが可能だ |
拡張スロットこそ省略されているものの、幅84mm、奥行き217mm、高さ244mmのコンパクトサイズを実現しており、特に内蔵グラフィックス機能が優秀なRyzen 5000GシリーズのようなAMD製APUとの相性は抜群だ。
設置方法は縦置き、横置きのいずれにも対応する |
また最新モデルではCPUクーラーの高さが従来の43mm→54mmへと拡張されており、AMDのWraith Stealthや、IntelのLaminar RM1、Laminar RS1といったリテールクーラーに対応する。
主なスペックは、ドライブベイが2.5インチシャドウベイ×2、I/OポートはUSB 3.2 Gen 2×2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、オーディオ端子×2、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の200Wモデルを採用。本体重量は2.2kg。
なお取材時点で販売を確認したのはパソコンSHOPアーク、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で、価格は税込19,800円。なおオリオスペックでは購入者に対し、キーホルダーとバッグをプレゼント中(なくなり次第終了)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
In Win Development: https://www.in-win.com/