2022.10.10 12:00 更新
2022.10.10 取材
「Z790 Taichi」は、ASRock Intel Z790シリーズのフラッグシップに位置付けられるE-ATXマザーボード。電源回路は105A SPSや「ニチコン製12Kブラックコンデンサ」による24+1+2フェーズ構成で、大型のヒートシンクを搭載する。
リアインターフェイスカバーのギアが回転するギミックは、残念ながらスペースの関係で今回は採用が見送られた |
メモリスロットはDDR5-6600+×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×2、PCI Express 4.0(x16)×1、ストレージはPCI Express 5.0(x4)接続のBlazing M.2×1、PCI Express 4.0(x4)接続のHyper M.2×4、SATA 3.0×8で、帯域幅40GbpsのUSB4 Type-Cを2ポート備える。
Z790 Taichi Carrara |
ネットワークはKiller 2.5ギガビットLAN×1、IntelギガビットLAN×1、Killer Wi-Fi 6E+Bluetoothで、オーディオチップはRealtek ALC4082+ESS SABRE9218 DACを採用する。なおASRock設立20周年の記念モデルとして、大理石調の特別デザインを採用する「Z790 Taichi Carrara」もラインナップする。
「Z790 Steel Legend WiFi」は、堅牢設計が特徴の人気モデル「Steel Legend」シリーズの最新モデル。電源回路は60A SPSによる16+1+1フェーズで、フォームファクタはATX。
メモリスロットはDDR5-6800+×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x16)×1、ストレージはBlazing M.2×1、Hyper M.2×4、SATA 3.0×8。ネットワークはDragon 2.5ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6E+Bluetoothで、オーディオチップはRealtek ALC897を採用する。
「Z790 PG Riptide」は、50A Dr.MOSによる14+1+1フェーズ電源回路を搭載するATXフォームファクタのゲーミングマザーボード。
メモリスロットはDDR5-6800+×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×1、M.2 Key-E×1、ストレージはBlazing M.2×1、Hyper M.2×4、SATA 3.0×8、ネットワークはKiller 2.5ギガビットLAN×1で、オーディオチップはRealtek ALC897を採用する。