2022.10.13 08:00 更新
2022.10.13 取材
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。10月に入って、そろそろ冬を意識するタイミングも増えてきました。そして毎年この季節になると、決まって店頭にやってくるのは“着るこたつ”!今回は、2022年版にバージョンアップした最新作の「こたんぽ」をご紹介させてください。
例年本格的な寒さを迎える前に完売するほどの人気を誇る、冬の最終兵器“着るこたつ”。最新の2022年モデルはどこがどう変わっているのか? |
下半身をすっぽり覆って、こたつのヌクヌク感を一人で味わえる“着るこたつ”。電気毛布を着込んでいるような感じでもありますけど(笑)、どちらでもお好きな方で呼んでください。ちなみに名前は2021年モデルと同じですが、実はアチコチが使いやすく便利に進化しているんです。
まず目に見えて変わったのは大きさですね。男性でも胸まで覆えるように全長が10cm伸びて、より暖かさがアップしています。そして暖かさをキープするにはしっかりフィットさせる必要があるんですが、胴回りの調整が面ファスナーからドローコードに変わった点は技あり。面ファスナーはお手軽な反面、ソファから立ち上がる際に引っかかって外れてしまったり、毛玉が付いてしまったりと弱点もありました。
それが2022年モデルでは改善されて、身体にフィットしやすく動いてもズレにくくなっているんです。足を出して歩く時もずり落ちないので、着たまま動く際の快適さはかなりアップしていますよ。
あったかふわふわな素材で、つま先まですっぽり覆うデザイン。去年のモデルから大型化したほか、腰のサイズ調整がフィット感抜群のドローコードに変わっている |
ヒーター性能も向上し、温度やタイマーなどの設定もアップ。足を出して歩けるのは従来通りだが、より暖かさや身につけたまま動く際の使い勝手が良くなっている |
さらにヒーター性能が改善して安全性もよくなったおかげで、ヒーター温度が+10℃の最大55℃、タイマー設定も30分増えて最大120分になりました。フロントの前面すべてにヒーターを内蔵していますから、ちゃんとフィットした状態ならこたつ以上の暖かさです。ペットボトル1本分に相当する600gの軽量化も果たしていて、使い勝手は大幅アップ。今年の冬をヌクヌクで乗り切りたい方は、本格的に寒くなる前に準備しておきましょう。
文: 編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko/