Windows 8.1のサポートが1月10日に終了したこともあって、近頃はWindows 11に正式対応する第8世代CPU搭載モデルの問い合わせが増えています。ちょうどいいことに、第8世代CPU搭載のノートPCも3万円を切る価格の製品が選べるようになってきたタイミング。今日はその中から特にオススメな中古ノートをご紹介しましょう。

まずは人気のThinkPad系から、12.5型モバイルノートの「ThinkPad X280」（29,800円）はいかがでしょう。スペックはCore i3-8130U、メモリ8GB、2526GB SSDといったところ。なんだCore i3じゃないかと思われるかもしれませんが、CPUパワーなら第7世代Core i5と同等で、十分なパフォーマンスが期待できます。

カメラも付いていますし、Type-C給電に対応している点もグッド。これで2万円台はお買い得ですよ。ちょうどこの世代の製品はType-Cの搭載が進んだ時期と重なっているので、USB PD給電可能なモデルも多いですね。

続いてオシャレに使いたい方向けには、12.2型サイズの2-in-1端末「MIIX 520-12IKB」（37,800円）をオススメしたいですね。脱着式キーボードとキックスタンドを備えたSurfaceスタイルの端末で、スペックはCore i5-8250U、メモリ8GB、256GB SSDなど。ディスプレイはタッチ対応のフルHD液晶です。4万円をがっつり割り込む価格になっているので、十分な値ごろ感があります。

そろそろ学生のお客さんも増えていく時期ですが、これから4年間通うことを考えると、その間にWindows 10のサポート（2025年10月14日）は終わってしまうわけです。そういう向きには、買い替え不要で不安なく使い続けられるWindows 11対応モデルが特にオススメ。他にもいろんなお買い得ノートがありますので、ぜひお店でチェックしてみてください。

文： 編集部 絵踏 一
PCコンフル 秋葉原2号店： https://www.gdm.or.jp/shop/pccom2