2023.02.20 07:00 更新
2023.02.20 取材
コストパフォーマンスを追求したエントリー向けモデルもラインナップ。CPUに第12世代Intel Core i5-12500H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptopを実装するのは「GIGABYTE G5 MF-E2JP333SH」だ。DDR4 8GBメモリ(DDR4-3200/空きスロット×1)のほか、512GB SSD(NVMe M.2/空きスロットPCI Express 4.0×4)などを標準で装備する。
ディスプレイは15.6型のIPSパネルで解像度はフルHD、リフレッシュレートは144Hzに対応する。外形寸法は幅360mm、奥行き238mm、高さ23.9mmで、重量2.25kg。OSはWindows 11 Proをプリインストールする。なおACアダプタ出力は150W。
アスペクト比16:10の有機ELパネルを採用するクリエイターノートPC。従来機の4K解像度16型モデルに加え、新たにQHD+(2,880×1,800ドット)対応の14型モデル「AERO 14 OLED」が展示されていた。正式リリースは近日中を予定している。
会場にいたGIGABYTE関係者からも「欲しい」という声が多かった「AERO 14 OLED」。CPUにCorei 7-13700H、GPUにGeForce RTX 4050 Laptop GPU GDDR6 6GBを搭載する高性能モバイルノートだ |
いずれもディスプレイはΔE<1の色精度を誇る有機ELパネルで、色域はDCI-P3 100%、コントラスト比、ハイダイナミックレンジはVESA DisplayHDR 600 TRUE BLACKに対応。黒つぶれや白飛びのない鮮明な表示で、動画や画像の編集、各種レンダリング作業を行うことができる。
そのほか、Thunderbolt 4ポートの実装をはじめ、クリエイター向けソフト各社との互換性を確保。Microsoftとの連携によるノート向けAI技術では、利用アプリに最適なCPUとGPUの消費電力を学習・調整することも可能になるという。
文: 編集部 Tawashi
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