2023.03.14 19:29 更新
2023.03.14 取材
2023年3月14日、気象庁より東京の桜の開花宣言が行われました。東京都管区気象台が指定する標本木(ソメイヨシノ)は靖国神社にあり、14時頃に宣言の基準になる5輪以上の開花を確認。昨年より6日、平年に比べて10日早く、1953年に統計を開始して以来の最も早い記録(2020年と2021年も同日)に並んだとのこと。
神田明神の脇門から眺める桜は、まだ四分咲きくらい |
ちなみに同じくソメイヨシノを観ることができる佐久間公園では、本格的な開花まであと一歩と言ったところ。ソメイヨシノ以外の桜はひと足早く咲き始めており、神田明神や湯島聖堂、その近くの御茶ノ水公園でも桜を眺めることができます。
佐久間公園に植えられたソメイヨシノ。本格的な開花まではもう少し |
佐久間公園では、桃の花もキレイに咲いていました |
湯島聖堂の桜は、外側からでもキレイに咲いているのが見えます |
湯島聖堂に隣接する御茶ノ水公園でも、早咲きのコヒガンザクラがキレイに花をつけています |
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ