2023.03.16 11:30 更新
2023.03.16 取材
毎日アキバでごはんを食べているショップ店員に、イチオシのお店を教えてもらう「秋葉原のおいしいごはん」。今回は、パソコンSHOPアークの磯田さんが元気を出したい時に通うという「東京湯島 生姜豚 香登利」に行ってきます。
末広町交差点からすぐ近くにある、古民家風のオシャレなお店。1年半ほど前にオープンした“生姜豚”の専門店で、ニンニクと生姜をたっぷり使った刺激的な料理が食べられます。確かに、元気になりたい時にはピッタリなお店と言えるでしょう。
ちなみに看板メニューは「生姜豚重定食」なのですが、今回は磯田さんが「生姜の風味がまろやかに感じて食べやすい」と語る「生姜豚カレー丼セット」を注文しました。まず入り口の券売機で食券を購入、並盛をチョイスしたのでお会計は1,100円でした。
10分待ったかどうかのタイミングで到着。中央にニンニクや生姜豚がのったカレー丼、付け合せで豚汁とサラダ、らっきょうがお盆に並んだボリューミーなセットです。食べる前からニンニクや生姜の香りが強く漂ってくるあたりは、さすがと言ったところ。
そもそも生姜豚は、ニンニクと生姜を通常の2~3倍使用するというかなり刺激の強い料理。キレイに焼き目がついた豚肉には、ニンニクと生姜を使っているであろう特製のタレがまぶしてあって、その上には生にんにくも載っています。早速口に運んでみると、やはり一番に感じるのはニンニクと生姜の風味・・・これは効く!
ただし辛さやや控えめなカレーと相まって、ニンニク&生姜の暴力性(?)はだいぶまろやかになっています。スルスルと抵抗なく食べられて、その内に身体の芯からポカポカしてくる幸せな感覚。普通のカレー丼とはちょっと違いますが、これはクセになりますね。
そしてセットで付いてくる「ゴロゴロ豚汁」がこれまた美味!めちゃくちゃ具だくさんな豚汁で、ものすごく食べごたえがあります。ニンニク&生姜をリセットしたい時に、いいアクセントとして働いてくれるサラダもヨシ。なんともバランスのいい一膳にまとまっていますね。そしてシメは、これまた付け合せの「さわやか吐息」を投入。お口スッキリでごちそうさまです。
東京湯島 生姜豚 香登利 所在地:東京都千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原1階 営業時間 平日11:30~15:30(L.O.15:00)/17:00~20:30(L.O.20:00) 土日祝11:30~20:30(L.O.20:00) |
文: 編集部 絵踏 一
東京湯島 生姜豚 香登利: https://katori-akiba.com/