2023.04.09 00:00 更新
2023.04.09 取材
庶民派の中華料理には欠かせない定番メニュー、嫌いな人はまずいないハズなチャーハンをアキバの街で淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく「深夜炒飯」。今回は、多彩すぎる創作炒飯で知られるお店の“プレーンな炒飯”を食べに「雁川」に行ってきます。
ちょうど名物の牛すじチャーハンの日でしたが、あえて普通の「チャーハン」を注文。やはりチャーハン系が主力の日とあって、席について早々に運ばれてきました。値段は600円で卵スープがセット。皿が大きいので少なく見えますが、ボリュームはそれなりにあります。
しっとりした舌触りながら口の中でほどよくパラリと解けるあたりは、さすがチャーハンを作り慣れているお店という感じ。全体にバランスよく混ざり込んだ細かいチャーシューの塩気がちょうどよく、一気に食べきってしまいました。
文: 編集部 絵踏 一