2023.06.29 11:30 更新
2023.06.29 取材
毎日アキバでごはんを食べているショップ店員に、イチオシのお店を教えてもらう「秋葉原のおいしいごはん」。今回は、家電のケンちゃんの原田さんがこよなく愛する格安ハンバーグのお店「三浦のハンバーグ 御茶ノ水店」に行ってきます。
「秋葉原の~」と言いつつ、御茶ノ水駅の聖橋口がすぐ隣という立地なこのお店。まぁ秋葉原から気軽に徒歩で通えるならよかろうということで、取材上がりにリーズナブルなハンバーグを目当てに向かうことに。原田さんも仕事帰りに仲間と一緒に月に何度か通っているそうです。
さて今回注文したのは、アラカルトではなく純粋にハンバーグを楽しむための「スタンダードハンバーグ(300g)」。当日は月金限定のハンバーグ200円引き(300gと400gが対象)の“三浦の日”だったので、300gのボリュームでお会計は1,000円でした。もちろんご飯と味噌汁がセットで、しかもそれぞれおかわり無料。6月からちょい値上げしたそうですが、コスパの良さは相変わらずです。
ちなみに10種類近くから選べるソースは、“てりやきマヨネーズ”をチョイス。一緒に無料トッピングのニンニクも追加します。これがウマさを引き立ててくれるんですよね・・・。さて店内が混み合うディナータイムながら、10分ほどでハンバーグが到着。美味しそうにジュージュー音をたてています。
ちなみにこのお店のハンバーグは自家製の手捏ねハンバーグで、いかにも肉を食べているな、という重厚な食感は高級店にだって負けていません。ナイフを差し込んだ際にジュワッとにじむ肉汁、適度な柔らかさの肉、さらに甘みのあるテリマヨソースの組み合わせは最高です。
原田さんいわく、お気に入りの理由は「美味いしコスパ最強だから」とのこと、まさにその言葉通りだと思います。ご飯も味噌汁もおかわりしちゃいましたが、これだけのボリュームでなおかつ美味しいハンバーグが1,000円とは安い。
ちなみに同氏が最初にこのお店に寄ったキッカケは、上階の豚丼屋が満席だったからだとか。「ここは(古ぼけてるけど)どの店も全部ウマいという奇跡のビル」とのことで、その内別の階のお店にも行ってみたいです。
三浦のハンバーグ 御茶ノ水店 所在地:東京都千代田区神田駿河台2-6-15 2階 営業時間 11:00~21:00 |
文: 編集部 絵踏 一
三浦のハンバーグ 御茶ノ水店: https://g754706.gorp.jp/