2023.07.05 08:00 更新
2023.07.04 取材
SDGsへの取り組みの一つとして、最近ではペットボトル飲料を購入せず、マイボトルを持ち歩くようになった人も多いのではないでしょうか。しかし、マイボトルを使っていると隅々まできれいに洗えず、雑菌の繁殖や匂いが残ってしまうなど、どうしても衛生面が気になります。
そんな不安を解消するアイテムが、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングが始まっている除菌機能を備えたウォーターボトル「Aozora」です。
「Aozora」には、紫外線の中でも特に強い殺菌力を持つという波長100~280mmのUVC光によるによる消毒機能(UVCランプ)が搭載されていて、本体上部にあるボタンを押して50秒待つだけで、最大350mlの水の中にある雑菌やウィルスをほぼ完全に除去することができます。
また砂や重金属、水垢の原因になる塩素などの不純物を濾過する「高密度炭素繊維(ACF)フィルター」も用意されているため、ハイキングや登山の他、災害時などきれいな水を入手するのが難しい環境でも「Aozora」があれば、簡単に飲料水を確保することができるようになるわけです。
また日本と違い、水道水をそのまま飲料水にできない海外への旅行時にも便利に使うことができるでしょう。
ちなみにUVC光による消毒機能は1回の充電で約80回使用できます。もちろん充電ポートにはゴム製の防水カバーが用意されており、水洗いも可能。また洗い残しを防ぐため、本体の構造も衛生的でシンプルにデザインされています。
そんな「Aozora」のプロジェクトですが、実施期間は2023年8月15日まで。一般販売予定価格は税込13,230円ですが、現在は32%割引の超超超早割が利用でき、税込8,990円で支援することができます。なお製品の発送は11月中旬の予定です。
文: 編集部 池西 樹
GREEN FUNDING: https://greenfunding.jp/