2023.07.30 00:00 更新
2023.07.30 取材
庶民派の中華料理には欠かせない定番メニュー、嫌いな人はまずいないハズなチャーハンをアキバの街で淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく「深夜炒飯」。今回は、金曜の夜はぎっしり満席になる人気店「和合餃子 秋葉原3号店」に行ってきます。
末広町交差点を昭和通り方面に曲がって、遠くにヨドバシを望む静かなエリアにあるこのお店。来店時点でほぼ満席だった賑やかな店内にて、今回は「レタス牛肉炒飯」(900円)を注文しました。激混みのタイミングだったため、運ばれてくるまで30分くらいかかったかもしれません。
見た目からものすごく濃そうな真っ黒いチャーハンですが、いざ食べてみると思った以上にバランスのとれた味で驚きます。牛肉の味がしっかり感じられる芯の通った味ながら、しつこさはゼロ。むしろ周りに散らされたレタスや桜エビが加わることで、あっさりめに感じるくらい。さくさく食べられる美味なチャーハンでございました。
文: 編集部 絵踏 一