読込・書込とも500MB/sを超える性能を発揮

ゲーマー、クリエイター向けを謳うASUSTOR（本社：台湾）のハイエンドNASがパソコンSHOPアークで販売中。製品ラインナップは2ベイモデル「NIMBUSTOR 2 Gen2」（型番：AS5402T）と、4ベイモデル「NIMBUSTOR 4 Gen2」（型番：AS5404T）の2機種で、販売価格は前者が税込59,900円、後者が税込84,900円。

本体にはNVMe SSDに対応するM.2スロットを4基備え、HDDが苦手としているランダムアクセス性能を大幅に引き上げることが可能。最近はNVMe M.2 SSDの価格も下がり手頃になっていることから、店員からは「すべてのM.2スロットを埋めて使いたい」との声も聞かれた。

NIMBUSTOR 2 Gen2（型番：AS5402T）

CPUは最高2.9GHz駆動のクアッドコアSoC Celeron N5105で、グラフィック機能にはIntel UHD Graphicsを採用。10bit/4K H.265のデコード機能にも対応し、単体で動画を再生することもできる。

NIMBUSTOR 4 Gen2（型番：AS5404T）

ネットワークは2.5ギガビットLAN×2で、シーケンシャルアクセスは読込最高576MB/s、書込最高566MB/s。またインターフェイスはHDMIの他、フロント×1、リア×2のUSB 3.2 Gen 2 Type-Aポートを搭載する。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：Tawashi
ASUSTOR Inc.： http://www.asustor.com/