2023.08.18 10:53 更新
2023.08.18 取材
天面にデジタルパネルを搭載したDeepcoolのサイドフローCPUクーラー「AK400 DIGITAL」(型番:R-AK400-BKADMN-G)と「AK620 DIGITAL」(型番:R-AK620-BKADMN-G)の発売が開始された。
いずれも天面のデジタルパネルにはCPU温度や使用状況が表示され、サイドパネルに強化ガラスを採用するPCケースであればリアルタイムに状況を把握可能。また表示内容は専用ソフトウェア(マザーボードのUSB 2.0ヘッダーとの接続が必要)を使いカスタマイズできる。
AK400 DIGITAL |
「AK400 DIGITAL」は、全身ブラックで塗装された「AK400 ZERO DARK」がベースの製品で、ヒートパイプはφ6mm×4本、冷却ファンは120mm「FK120」で、マウントブラケットキットには強度を高めた金属製を使用する。
AK620 DIGITAL |
「AK620 DIGITAL」は、全身ブラックで塗装された「AK620 ZERO DARK」がベースの製品で、ヒートパイプはφ6mm×6本、冷却ファンは120mm「FK120」を2基搭載する。
販売ショップはパソコンSHOPアーク、オリオスペック(「AK400 DIGITAL」のみ取り扱い)、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で、価格は「AK400 DIGITAL」が税込6,580円、「AK620 DIGITAL」が税込13,800円。
天板にデジタルパネルを搭載するというアイデアは店員から好意的に受け入れられていたが、既存モデル「AK400」(税込約3,200円)や「AK620」(税込約8,000円)との価格差を指摘する声も多かった。なお各モデルの詳細スペックについてはこちらのプレスリリースを参照のこと。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:Tawashi
Deepcool Industries: https://jp.deepcool.com/