最大3.15スロットのグラフィックスカードを搭載可能

Mini-ITXケースを得意とするGEEKブランドの新作「GEEEK G1 SE 2 MINI-ITX CASE」がオリオスペックで発売開始。カラーはブラックとシルバーの2色で、販売価格はいずれも税込26,800円。

2021年3月に発売された「GEEEK G1 SE MINI-ITX CASE」の後継モデルで、フロント、トップ、リアまでを1枚のアルミ板を折り曲げて成形したアルミユニボディを採用する。

また拡張スロットの位置調整機能が追加され、CPUクーラーの高さが55mm（通常66mm）になる代わりに、最大3.15スロット厚（通常2.65スロット）のグラフィックスカードを搭載できるようになった。

主なスペックはドライブベイが2.5/3.5インチ×1、電源ユニットはSFX/SFX-Lに対応し、冷却ファンはトップ120mm×2、ボトム120mm×2（SFX-L電源搭載時は搭載不可）。拡張スロットは2段で、グラフィックスカードは長さ320mmまでサポートする。

フロントI/OポートはUSB Type-C×1、本体サイズは幅145mm、奥行き333mm、高さ235mm、容量11.3リットル。なお製品には長さ180mmのPCI Express 4.0(x16)ライザーカードが付属する。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：Tawashi
GEEEK： https://www.geeekstore.com/