2023.09.04 11:30 更新
2023.09.04 取材
M.2 2230フォームファクタに対応する「FXH-6」など、M.2 SSDを外付けストレージとして活用できる複数タイプのSSDケースがテクノハウス東映に入荷している。
「FXH-6」は、M.2 2230フォームファクタの短寸NVMe SSDに対応する専用設計の超小型SSDケース。M.2 2230規格のSSDはポータブルゲーミングPCやタブレット端末のストレージ換装用として注目されており、ショップによれば「Steam DeckのSSDを換装した場合など、余ったSSDを活用する際に使えるのでは」とのこと。価格は税込2,480円。
USB 3.2 Gen2(10Gbps)インターフェイスに対応するType-C直挿しタイプのケースで、アクセスランプ付きアルミ製筐体を採用。マグネット固定のキャップも付属している。外形寸法は幅40mm、奥行き40mm、厚み8mm。
USBメモリのようなスティック型ストレージとして運用できる、AOTECHの「AOK-NVMESATA-2WAY」も入荷。内部インターフェイスはNVMe/SATAに両対応、接続インターフェイスもスライドスイッチによる切り替えにてUSB Type-AとType-Cに両対応する。価格は税込4,480円。
コンパクトサイズのため、サポートするM.2フォームファクタはM.2 2230/2242まで。接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen2(10Gbps)に対応する。CNC加工のアルミ製筐体を採用し、外形寸法は幅26mm、奥行き86mm、厚み11mm。
アイネックスの「HDE-18」は、冷却ファンを内蔵した冷却性能重視のNVMe/SATA対応M.2 SSDケース。筐体も放熱性に優れるアルミニウム製で、冷却ファンとの組み合わせにより高負荷時でもサーマルスロットリングによる速度低下を抑えることができる。販売価格は税込4,980円。
M.2フォームファクタはM.2 2242/2260/2280をサポート。接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen2(10Gbps)で、Type-C to Type-AケーブルとType-C to Type-Cケーブルの2種類が付属する。外形寸法は幅41mm、奥行き100mm、厚み16.7mm。
文: 編集部 絵踏 一
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