ハイエンドデスクトップPCの代替えに最適

株式会社サードウェーブ（本社：東京都千代田区）は、東京ゲームショウ 2023に合わせて、GeForce RTX 4090 Laptop GPUとCore i9-13900HXを搭載した、GALLERIAブランドのモンスターゲーミングノートPC「UL9C-R49」を発表した。

GALLERIAブランドのノートPCとしては最上位に位置づけられる製品で、その高い性能を活かすため、液晶パネルには240Hzの高速リフレッシュレートに対応する17.3型QHDパネルを採用。ただし、大型液晶や高性能パーツを冷やすための冷却機構によって本体重量も3kgを超えてしまうことから、基本的にはハイエンドデスクトップPCの代替えとしての運用を想定しているそうだ。

また帯域幅40GbpsのThunderbolt 4ポートや、打鍵感にこだわったフルサイズのキーボード、32GBの大容量メモリ、2TBのNVMe M.2 SSDを標準装備することから、高解像度動画や画像の編集を行うプロクリエイターにもぜひ使ってみてもらいたいとのこと。

発売時期は9月下旬から10月中予定で、販売価格は40万円台を想定しているとのこと。また持ち運びに便利な15.6型フルHDノートPCの新製品として「ZL7C-R47」も準備中。こちらはCPUにCore i7-13700HKを、GPUにGeForce RTX 4070 8GB Laptop GPUを採用し、本体重量は2.5kg前後を想定している。

15.6型ゲーミングノートPC「ZL7C-R47」。発売時期は「UL9C-R49」とほぼ同じで、価格は税込25万円前後の予定

文： 編集部 池西 樹
東京ゲームショウ2023： https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/
株式会社サードウェーブ（ドスパラ）： https://www.dospara.co.jp/