2023.09.29 11:30 更新
2023.09.29 取材
32インチの大判ディスプレイを採用する、Titan ArmyブランドのAndroid 11搭載タブレット「TitanView Pro 4K」がツクモパソコン本店に登場。店頭(および法人受付)にて先行展示と予約受付が行われている。10月中旬に発売予定で、価格は税込189,800円。
秋葉原で実機を展示しているのはツクモパソコン本店のみ。同店の1階エレベーター横にて展示中 |
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コンシューマ向けAndroidタブレットとしては最大級の大判タブレットで、32インチの4K(3,840×2,160/10点タッチ対応/VAパネル)ディスプレイを搭載。最大4時間駆動のバッテリを内蔵したキャスターと一体化している。デジタルサイネージ用途に加えて、手軽に移動できるスマートTVのような使い方が想定されているという。
主なスペックは、SoCがMediaTek MT8195、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリ10,000mAhなど。ネットワークはWi-Fi 6をサポートし、インターフェイスはUSB Type-CとminiHDMIを備える。通常のディスプレイとしても使用可能なほか、マグネット脱着の800万画素Webカメラ、10W×2ステレオスピーカー、4基のマイクを内蔵し、単体でオンライン会議に使用できる。
外形寸法は幅731.5mm、奥行き28.3mm、高さ438.9mm、重量約17kg。スタンドはチルト調整(±18.0°)、200mmの高さ調整、±90°のピボット、±30°のスイベルに対応している。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ
ツクモパソコン本店(取材協力): https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/