2023.10.15 00:00 更新
2023.10.15 取材
庶民派の中華料理には欠かせない定番メニュー、嫌いな人はまずいないハズなチャーハンをアキバの街で淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく「深夜炒飯」。今回は、多彩なチャーハン・かけご飯系メニューをラインナップするAkibaのレストラン街の中華料理店「万豚記 ヨドバシAkiba店」に行ってきます。
今回注文したのは、お店でも全メニュー中のイチオシに挙げられている「豚バラ青菜炒飯」(1,133円)。ヨドバシ内のお店とあって基本は1,000円を超えてくるのですが、相変わらずそれに見合ったボリュームたっぷりの一皿ですね。メインのチャーハンに加えて、中華スープも付いてきます。
最初は「メニューで見たのと違くない?」などと思っていたのですが、山にレンゲを突っ込んでみると、大きめの豚バラ肉が大量に隠れていました。チャーハン自体は“ぺったり”と言っていいくらいのしっとり系で、オイスターソースの旨味がしっかり絡んだ食べごたえのある味。青菜のシャッキリとした食感もいいアクセントになっています。これはビールが欲しくなるなぁ。
文: 編集部 絵踏 一
万豚記 ヨドバシAkiba店: http://www.yodobashi-akiba.com/restaurant/yy_wanz.html