2023.10.29 20:00 更新
2023.10.30 取材
Teamのブースにあったのが、高画質な4K/8Kなど高ビットレート動画を安定して録画できる「T-CREATE EXPERT CFexpress Plus Type Bメモリーカード」。メーカー担当者の話では、pSLC方式を搭載することで読み書きパフォーマンスをSLCと同等のレベルに向上させ、さらに速度を維持する事ができるとのこと。最大容量は2TBで転送速度はシーケンシャル読込最高1,800MB/s、書込最高1,700MB/s。価格は未定ながら、国内での予価は20万円程度になりそうだ。
デジタル一眼レフカメラ、ムービーカメラ、ハイエンド一眼レフカメラの性能を引き出す「T-CREATE EXPERT CFexpress Plus Type Bメモリーカード」 |
COMPUTEX TAIPEI 2024でも展示された、むき出しのM.2 SSDを垂直に挿し込んで使用するUSBクレードル。製品名や発売日、予価は未定 |
こちらもCOMPUTEXでも展示されたヒートパイプ採用のPCI Express 5.0対応SSD用ヒートシンク「T-FORCE Dark Air Flow」シリーズ |
台湾本社の女性スタッフが浴衣でお出迎えのThermaltakeブース |
Thermaltakeのブースでは日本で発売されたばかりの「CTE C700 Air」や、「CTE T500 TG ARGB Snow」の実機展示が行われていた。
さらに「The Tower 100」と「The Tower 200」を使い、四季を表現したデモ機も展示。これらはThermaltakeの台湾スタッフが、来日前日まで作業したという自信作とのこと。PCケース内に「お気に入りのぬいぐるみやフィギュア等が展示できる」ことがアピールされていた。
四季を表現したデモ機 |
PRタイムステージではメーカーの紹介や最新製品の解説、プレゼント大会などが行われた |
「COMPUTEX TAIPEI 2023」でも紹介した、ピラーレスデザインの白いミニタワーPCケースが11月下旬に国内販売予定。足を止めてじっくり眺める人が多かった注目のモデルだ。冷却ファンはサイドに120mm ARGBファンが2基、リアに120mm ARGBファンが1基標準装備され、売価は14,000円前後を予定。価格設定もZALMANらしい。
11月下旬に国内販売が予定されている、奥行が短いショートデザインのミニタワーPCケース。「I4」はフロントとサイド両パネルがメッシュ仕様が特徴。サイドがスクリューレスで開閉できる、ヒンジ付きの強化ガラスパネルを備えた「I4 TG」もラインナップされる。価格は「I4」が約10,000円、「I4 TG」が約11,000円の予定。
フロントメッシュは仕様、左側面にはスクリューレスで開閉できる、ヒンジ付き強化ガラスパネルを採用するミニタワー。発売は未定ながら現時点約11,000円前後とされる。なお冷却ファンは、フロントに120mm ARGBファンが3基、リアに120mm ARGBファンが1基標準搭載。
ミニPCシリーズの「ZBOX」シリーズの新モデルとして「ZBOX MAGNUS ONE ERP74070C」が登場。Core i7-13700にGeForce RTX 4070、500W電源ユニット、Tunderbolt 4まで標準搭載 | ファンレスなのに排気ができるAirjet技術を搭載する小型ファンレスPC「ZBOX pico PI430AJ with Airjet」。発売は近日とのこと |