2023.11.22 18:52 更新
2023.11.22 取材
秋葉原UDXをイルミネーションで彩る「秋葉原UDX winter illumination 2023」がスタートしている。開催期間は12月25日(月)のクリスマスまで。
アキバにおける冬の風物詩となっている、秋葉原UDXのイルミネーションが今年も開催。今年はメインオブジェとして、
メディアアーティストの落合陽一氏が手がけた新作アートが秋葉原UDX アキバ広場に設置されている。
秋葉原の街に着想を得たというメインオブジェの「Reflector∞:Resonance of Electrical Echoes」は、観察者の視覚体験を拡張するためにインフィニティミラーを巧みに配置。コンセプトによると「日本文化の根底にある『鏡』の意味と共鳴し、秋葉原という都市の見た夢のような風景を描き出すことでしょう」とされ、幻想的な風景が楽しめる。
また、秋葉原UDX西側街路樹には19本の木々に落合陽一氏監修のイルミネーション装飾「光を纏う街路樹」を配置。秋葉原の街で多く取り扱いのあるLED商材としてLEDテープライトが採用され、メインオブジェまでのルートを誘導している。
なお、イルミネーションの点灯時間は毎日17:00~23:00。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ