2023.11.28 08:00 更新
2023.11.28 取材
ここしばらくで(個人的な)一番の注目モデルとくれば、私自身も愛用している「Nothing Phone (2)」です。お気に入りのポイントは、何と言ってもスケルトンデザインのカッコよさ!背面には透明なボディが際立つLEDイルミが仕込まれていて、光り方でどのアプリの通知か分かるという仕掛けつき。このあたりは、デザイン含め初代「Nothing Phone (1)」の特徴を受け継ぎつつ正当進化した、といった感じですね。
実際、私も「Nothing Phone (1)」が出た頃からこのデザインに一目惚れして、ずっと使ってみたかったんです。でもスペックはミドルクラスなのにちょっと高いな・・・というのが気になっていたところ、第2世代の「Nothing Phone (2)」になって大幅強化。SoCがSnapdragon 8+ Gen 1になったので、スペック的には2倍くらいに強くなっています。
最新のハイエンドスマホと比べれば多少の型落ち感はありますが、それでも去年の一線級端末と同等のスペックですからね。十分メイン機として使っていける性能を持っていますよ。
可変120Hz駆動の有機ELディスプレイもキレイで、カメラ性能もまずまず。これで中古モデルが5万円台からというのは、なかなか値ごろ感が出てきたと思います。あまり未使用品が出回る端末ではないですが、その分中古はほぼ常に在庫があるイメージ。とにかく使っている満足感がハンパじゃない端末なので、このカッコよさに惹かれた方なら買って損はしませんよ。
文: 編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/