2023.11.28 19:30 更新
2023.11.28 取材
季節の上ではだいぶ前に冬を迎えつつ、師走に向けて急速に寒さを増してきた感のある今日このごろ。12月にかけて見頃を迎えるであろう銀杏など、秋葉原における紅葉スポットのいまを巡ってみよう。
秋葉原界隈で有数の紅葉スポットになっている神田明神では、だいぶ黄色い銀杏が目立つようになってきた。境内にある御神木の大イチョウもだいぶ色づき始めた印象で、季節の変わり目が実感できる。ちなみに神田明神では、12月8日(金)まで“光景デザイナー”松本大輔氏の協力による「神田明神 紅葉ライトアッププロジェクト2023」(点灯時間17:30~20:00)が開催中だ。
そして芳林公園付近は紅葉が進んだ木がチラホラ見受けられる一方で、中央通りの銀杏は緑の方が多い印象。これから12月上旬にかけて、色づいていく様子が見どころになりそう。なおヨドバシAkibaの方面は、すでに散り始めた木も多いようだ。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ