2023.12.05 18:38 更新
2023.12.05 取材
秋葉原からも徒歩圏内にある、JRA中央線御茶ノ水駅の新しい聖橋口駅舎がほぼ完成。今週より供用が開始されており、駅舎内には新たに「エキュートエディション御茶ノ水」が開業した。
御茶ノ水駅では遡ること2013年度からバリアフリー化などの工事が続けられてきたところ、12月3日(日)より人工地盤上に整備した新しい聖橋口駅舎と改札口が供用を開始。千代田区と連携して駅前広場の整備が進められているほか、2階建ての新しい駅舎には商業施設の「エキュートエディション御茶ノ水」を展開、第1期開業エリアとして3店舗が順次オープンする。
なお、これまで使用されていた仮聖橋口改札は、現在は使用できなくなっている。
「エキュートエディション御茶ノ水」では、そば・うどん店の「いろり庵きらくそば」(改札内)とコンビニの「NewDays エキュートエディション御茶ノ水」(改札内)が営業を開始しているほか、鎌倉に本店を構えるパンとスープが名物のベーカリー「PLUSOUPLE エキュートエディション御茶ノ水店」(改札外)が12月8日(金)7:30にオープンを予定している。
またJR東日本によれば、2024年度末にはさらに10ショップ以上がオープンする予定とのこと。現在整備が続けられている駅前広場機能も2024年度中の供用開始が見込まれている。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ
エキュートエディション御茶ノ水: https://www.ecute.jp/edition_ochanomizu