ソフトウェアも「NieR:Automata Ver1.1a」仕様

今年1月に放映された人気アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」とコラボレーションした、数量限定のゲーム配信向けオーディオミキサーがヤマハ株式会社（本社：静岡県浜松市）から登場した。

ZG01 042

2022年6月に発売が開始された「ZG01」をベースにした製品で、ラインナップはアニメ内の随行型支援ユニット「ポッド042」をイメージした「ZG01 042」と、「ポッド153」をイメージした「ZG01 153」の2モデル展開。なお店員によれば本体のカラーリングだけでなく、ソフトウェアも「NieR:Automata Ver1.1a」のオリジナルデザインに変更されているとのこと。

ZG01 153

本体自体のスペックに違いはなく、HDMI入力は2系統を備え、HDMIスイッチとして利用可能。またUSB Type-C端子やAUX端子も実装され、音源から入力されたゲーム音声と、マイクやヘッドセット端子を通じて入力された音声の音量を直感的な操作で調節しながらボイスチャットやゲーム配信を行うことができる。

スタンダードモデル「ZG01」との違いはカラーリングとソフトウェアのデザインだけ。インターフェイスや機能については全く同じになるとのこと

なお取材時点で販売を確認したのは、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で、価格はいずれも税込37,400円。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
ヤマハ株式会社： http://jp.yamaha.com/
ツクモパソコン本店（取材協力）： http://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/
TSUKUMO eX.（取材協力）： http://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/