2024.02.01 15:45 更新
2024.02.01 取材
SanMaxブランドでは初となるDDR5ノンバイナリメモリが登場。容量は192GB(48GB×4)と96GB(48GB×2)で、パソコンSHOPアークにて販売が開始されている。
今回販売が開始されたのはDDR5-5600ネイティブ仕様の製品で、メモリチップには低発熱・高品質なSK hynix製DRAMを採用。動作電圧は1.1V、メモリタイミングはCL46-45-45、メモリランクは2RANK、チップ数は16枚。
販売価格はデスクトップ向けUDIMMの192GBモデル「SMD5-U192G28H-56B-Q SKhynix Edition」が税込95,480円、96GBモデル「SMD5-U96G28H-56B-D SKhynix Edition」が税込47,780円、ノートPC向けSO-DIMMの96GBモデル「SMD5-S96G28H-56B-D」が税込49,980円。
いずれもJEDEC準拠の製品のため、オーバークロックモデルに比べるとメモリタイミングは緩めだが、特別な設定をすることなく利用可能。さらに同スペックの製品としては安価なことから、メモリ容量を重視するならオススメの製品だ。
ノートPC向けのSO-DIMMメモリもラインナップ。こちらもSK hynix製DRAMチップを採用する |
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:Tawashi
SanMax: https://3max.co.jp/