2024.02.09 10:16 更新
2024.02.09 取材
Team Group(本社:台湾)のオーバークロックDDR5メモリ「T-FORCE XTREEM DDR5」シリーズから、8,200MHz駆動に対応する「FFXD548G8200HC38EDC01」が登場した。
特許取得のIC検証技術によって選別した高品質なDRAMチップを採用し、8,200MHzの超高クロック動作ながらCL38の低レイテンシ駆動に対応。また発熱の増加に対応するため、アルミフィン設計を採用したサンドブラスト仕上げの2mm厚ヒートシンクを標準装備し、PMICには高い熱伝導率を備えた放熱用シリコンが貼り付けられている。
主なスペックは、容量が48GB(24GB×2)、動作電圧は1.4V、メモリタイミングはCL38-49-49-84、外形寸法は幅134.5mm、奥行き8.2mm、高さ48.8mm。
取材時点で入荷を確認したのはパソコンSHOPアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原本店で、販売価格はいずれも税込62,200円。入荷数はいずれのショップでも極少量で、次回の入荷は3月になる模様。
ちなみに8,200MHz以上のDDR5メモリはG.SKILLからも発売済みだが、いずれのショップでも在庫はなく、次回入荷も未定とのこと。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:Tawashi
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