2024.02.14 00:00 更新
2024.02.14 取材
キーボード環境をお手頃にアップグレードしたいなぁと考えている人にピッタリな、メカニカルキーボードの特価品があるんです。エレコムのメカニカルキーボードが世代交代することになって、それに合わせてお安くなった処分品ですね。定価なら1万円以上した製品ですが、いまやなんと3千円台に。メカニカルキーボード入門にピッタリだと思います。
個人的には、万人受けするであろう茶軸搭載モデルの「TK-VK210TBK」(3,880円)がイチオシですね。青軸よりも音は控えめですし、入力時に打鍵感をしっかり知覚できる茶軸は扱いやすさならピカイチ。レイアウトはコンパクトなテンキーレスで、デスク上でも邪魔になりません。独自エンジン採用で応答速度も速いというゲーミングモデルですから、最新モデルほどでなくともゲームへの適性もバッチリでしょう。
ちなみに万人受けする茶軸が一番売れるだろうと思って仕入れたところ、実は同じシリーズの一番人気はさらにお買い得な青軸モデル「TK-VK210CBK」(3,480円)。レイアウトは少し特殊ですが、65%サイズの茶軸モデル「TK-VK200TBK」(3,380円)もよく売れています。スイッチの特性はさておき、ストレートに安いモデルの方がウケがいいみたいですね(笑)。
文: 編集部 絵踏 一
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