WQHD/240fpsやフルHD/360fpsのパススルーにも対応

AverMediaから、PCI Express接続に対応する4Kゲームキャプチャカード「LIVE GAMER 4K 2.1」（型番：GC575）と「LIVE STREAMER ULTRA HD」（型番：GC571）が発売開始。販売ショップはパソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で、価格は前者が税込39,800円、後者が税込27,500円。

「LIVE GAMER 4K 2.1」は、昨年11月に先行で発売が開始されているUSB接続の「LIVE GAMER ULTRA 2.1」をベースに、PCI Express接続に変更したバリエーションモデル。

4K/144fps VRR/HDRに対応するパススルー機能を備え、ゲーム配信や録画中でも画質やフレームレートに妥協することなく快適なゲームプレイが可能。また録画解像度も4K/60fpsをサポートし、高精細で鮮明なゲーム動画を撮影できる。

バスインターフェイスはPCI Express 3.0(x4)、映像入出力はいずれもHDMI 2.1、本体サイズは121×160.5×21.5mm、重量150.5g。OSはWindows 11/10に対応し、CPUはIntel Core i5-6000シリーズ以降/AMD Ryzen 3000シリーズ以降、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060以降、AMD Radeon RX 5700以降が必要になる。

「LIVE STREAMER ULTRA HD」は、パススルー機能が4K/60fps VRR、録画解像度が4K/30fpsまでの対応になるエントリー4Kキャプチャカード。

バスインターフェイスはPCI Express 3.0(x1)、映像入出力はいずれもHDMI 2.0、本体サイズは121×113.5×21.5mm、重量62g。OSはWindows 11/10に対応し、CPUはIntel Core i5-6000シリーズ以降/AMD Ryzen 3000シリーズ以降、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060以降、AMD Radeon RX 5700以降が必要になる。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
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