2024.02.21 08:00 更新
2024.02.21 取材
エルミタ読者の中にも、ギターをカッコよく弾く姿に憧れたことがあるという人は多いのではないでしょうか。かくいう筆者も高校時代に挑戦しましたが、練習の仕方からつまづきあえなく挫折。すっかり押し入れの肥やしになっていました。
そんなギターに挑戦するハードルをグッと下げてくれそうなアイテムが、Makuakeにてプロジェクトが実施されている次世代型スマートギター「LAVA ME」です。本体に実装された、スマホ風の直感的な操作ができるスマートタッチスクリーンを使い、本格的にギターの学習できるというものです。
まず初めに躓く人も多い弦のチューニングですが、音程がずれた弦は自動的に検知され、スマートタッチスクリーンに表示される通りの手順にそって調整するだけ。初心者でも簡単に完璧な音に合わせることができます。
またアルペジオのトレーニング、指のトレーニングなど、難易度やテーマ別のレッスンも多数収録されており、ゲーム感覚で挑戦していくことで自然とギターのスキルアップができるということです。
さらに本体には音響システムも内蔵しているため、面倒なセットアップや煩雑なケーブルを接続することなくスタジオにいるような演奏が可能。さらにリバーブ、ディレイ、コーラスといったエフェクト機能や、100種類以上のドラムビート、アドリブなどに便利なルーパー機能など、本格的な演奏を楽しみたい上級者向けの機能も充実しています。
製品ラインナップはHPL素材のエントリーモデル「LAVA ME Play」と、Super AirSonicカーボンファイバーによる一体射出成形のハイエンドモデル「LAVA ME 4 Carbon」の2モデルで、応援購入価格は前者が17%割引の税込65,990円から、後者が22%割引の税込152,990円から。
いずれもプロジェクトの締切は2024年2月28日で、製品は2024年3月末までに到着するとのこと。クラウドファンディングにしては到着までの期間が短いのも嬉しいところ。すぐにギターの練習を始めることができます。
文: 編集部 池西 樹
Makuake: https://www.makuake.com/