2024.02.25 00:00 更新
2024.02.25 取材
毎日アキバでごはんを食べているショップ店員に、イチオシのお店を教えてもらう「秋葉原のおいしいごはん」。今回は、e☆イヤホン秋葉原店本館のおってぃさんがこよなく愛する二郎系ラーメンのお店「俺の生きる道 上野店」に行ってきます。
もうすぐで御徒町駅という場所にある、二郎インスパイア系の人気店。もはや秋葉原?という立地ではありますが、実はe☆イヤホン秋葉原店本館からは徒歩5分程度で通えるとのこと。二郎系ラーメンが大好物で、週に一度は食べないと禁断症状が出てしまうという同氏も、よく帰り道に立ち寄っているそうです。
金曜日の夜だったこともあり、20時前後の来店時には10人近くの行列が。ちなみにこのお店は、事前に店内の券売機で食券を購入してから列に並ぶシステムになっています。もっともうっかり買い忘れた場合でも、店員さんが後ろの人に断って食券購入後に列に戻してくれるので、変な緊張感はありません。
さて待つことだいたい30分くらい。呼ばれると店員さんが席番号を案内してくれるので、入り口でセルフの水を取ったら指定の席につきます。今回購入したのは、麺150g/野菜300g/厚豚1枚の「ラーメン 小」(950円)。「ラーメン」および「ラーメン 大」とは、麺と野菜の量が違います。他にも厚豚が増える「豚ラーメン」、さらに汁なしや味噌などに変更できるようですね。
席に案内されたら、早々にラーメンがやってきます。カウンター内の店員さんから提供直前に「ニンニク入れますか?」と無料トッピングを聞かれるので、お好みでオーダー。おってぃさんの定番は、ニンニク少なめ・野菜少なめ・アブラマシだとか。二郎で言うカラメはなく、卓上のカエシを入れることで調整するスタイルのようです。
早速に濃厚なスープをひとすすり。適度にカエシの効いたスープはサラリとした豚骨醤油ベースで、スッキリ飲めるバランスのとれた味。二郎系初心者の自分でも問題なくいけちゃいます。
麺はワシワシと食べごたえがある極太のちぢれ麺で、食べる頃にはスープの染み込みもバッチリ。ちなみに同氏が野菜少なめでオーダーするのは、麺がのびる前に食べたいからだとか。さらにアブラマシにすると別皿に盛られてくるので、ぶっかけて食べるか麺をつけて食べるかはお好みで。卓上のカエシをちょいと追加、少々濃いめに調整して食べ進めます。
そしてゴツい塊がゴロリと入った厚豚が美味。サックリ噛み切れる上に、とろけるような脂身がたっぷりです。健康面における多少の罪悪感じみた感情が芽生えますが、そもそも二郎系を食べに来てる時点で今さらですね。くったり煮込まれた野菜も食べやすく、あっという間に完食でした。次は量をもう一段増やしてみようかしら。
俺の生きる道 上野店 所在地:東京都台東区上野3-23-3 Jロードビル1階 営業時間:10:00~25:00 |
文: 編集部 絵踏 一
俺の生きる道: https://www.oremichi-takeout.shop/