2024.03.12 10:43 更新
2024.03.12 取材
片側3.5gの極小設計を特徴とする、agブランドのワイヤレスイヤホン「COTSUBU MK2」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格税込6,280円で販売されている。
累計30万台以上のヒットになった小型・軽量ワイヤレスイヤホン「COTSUBU」の後継モデル。片側3.5gというコンセプトはそのままに、ショップによれば「外装やカラーなど変わった部分は多いが、音質がかなりよくなった」とのことで、finalブランド監修によるサウンド面の進化が大きい模様。6千円台前半ながら高音質コーデックのaptXに対応するなど、コストパフォーマンスの高さも注目のポイントだ。
軽量なため耳への負担が少ないほか、極小ボディによる「どんな耳にも収まる」(メーカー)という収まりの良さも特徴。独自のディープフィット設計で耳奥までしっかり挿入される形状になっており、ノイズキャンセリングには非対応なものの、フィット感の良さから高遮音性を実現しているとされる。
接続インターフェイスはBluetooth 5.2で、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。バッテリライフはイヤホン単体で約5時間、充電ケース込みで最大20時間とされる。本体はIPX4の防滴仕様で、前作で多かったという誤タッチ操作を防止する機能も備えている。
文: 編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店本館: https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607