2024.04.14 00:00 更新
2024.04.14 取材
アキバの街で“丼もの”を淡々と食べては(なぜか)日曜の深夜にひっそり掲載していく、謎の定番コーナー「深夜丼」。今回は、ヨドバシAkibaの8階レストラン街にある中華料理店「万豚記 ヨドバシAkiba店」に行ってきます。
さすがにヨドバシのレストラン街、曜日を問わずピークタイムは人でごった返しています。木曜の20時前後に入店したその時もほぼ満席、案内されたカウンター以外は埋まっている状態でした。ちなみにこのお店はチャーハンはじめご飯系がそれなりに充実しているのですが、今回はその中から「豚バラあんかけご飯」(1,353円)を注文することに。
だいたい待つこと15分くらい、多少時間がかかったのは店内が混み合っているためやむなしです。それなりに深さのある、たっぷりとしたお皿いっぱいに盛り付けられた「豚バラあんかけご飯」が運ばれてきました。なお、卵の中華スープも一緒に付いてきます。
どこかラーメンのスープの味に似た、粘度高めな餡と具材を絡めつつ、早速ご飯と一緒に頬張っていきましょう。まず嬉しいポイントは、メニュー名にも入っている大きく厚みのある豚バラ肉。これが複数枚入っていて、しかも軽く噛んだだけでホロリと崩れる柔らかさがたまりません。
白菜や小松菜はじめ野菜もたっぷりで、メンマやきくらげといった具も入っています。ちなみに皿の2/3くらいまでご飯が入っているカレーライス的な盛り付けになっているのですが、このボリュームが結構ヤバめ。しっかりお腹を減らして来たはずが、食べ終わる頃にはガッツリ満腹になっていました。
文: 編集部 絵踏 一
万豚記 ヨドバシAkiba店: http://www.yodobashi-akiba.com/restaurant/yy_wanz.html