2024.04.17 00:00 更新
2024.04.17 取材
今回紹介するのは、現在Makuakeにてプロジェクトが進行中の本格卓上エンジン「FS-L400BGD」です。模型用エンジンを得意とするTOYANが製造・開発した製品で、航空グレードのアルミ合金や合金鋼などで製作された400点以上のパーツを組み合わせ、4ストローク4気筒エンジンを100分の1スケールで忠実に再現しています。
さらに製品には、操作モジュール、制御リンケージ、CDI、バッテリ、燃料タンク、廃燃料タンクなどを内蔵した始動ベースが付属。メタノール燃料(ニトロ25%またはニトロ30%燃料)を注入して、スタートボタンを押すだけで本格的なエンジン音を卓上で楽しめるという、まさに車好きにはたまらないアイテムです。
また卓上での使用の他、ラジコンカー/船/飛行機などの動力源として使ったり、発電機や給油ポンプなどのDIY、エンジンの組立や改造用のベースとしても使うことができるということです。
ちなみに簡単にスペックを確認しておくと、排気量は17cc、ピストンの直径は16.6mm、タンク容量は90ml、エンジンの回転数3,200~13,500rpmで、始動ベースにあるスロットルプッシュロッドを使えば手動で制御してサウンドの違いを確認できます。
さてそんな「FS-L400BGD」ですが、すでに目標金額の約890%を達成してキャンペーンは成功しています。現時点における支援額は32%割引の超早割価格税込129,840円で、製品は2024年8月末までに配送される予定です。
文: 編集部 池西 樹
Makuake: https://www.makuake.com/