2024.05.02 11:23 更新
2024.05.02 取材
PCI Express 4.0(x4)接続に対応するTeamブランドの新型NVMe M.2 SSD「A440 LITE」と「Z440 LITE」がアキバに登場。パソコン工房 秋葉原パーツ館にて発売中だ。
いずれも特許取得済み薄型グラフェンヒートシンクを搭載し、コントローラやNANDフラッシュの熱を素早く移動することができる。またコントローラはPhison製、NANDフラッシュは3D TLC NANDで、DRAMキャッシュは非搭載になる。
「A440 LITE」は、Phison「PS5027-E27T」を採用する上位モデル。容量ラインナップは512GB、1TB、2TBで、転送速度はシーケンシャル読込最高7,400MB/s、書込最高6,400MB/s。MTBFは150万時間、総書込容量は500GBモデルが300TBW、1TBモデルが600TBW、2TBモデルが1,200TBW、製品保証は5年間。なお販売価格は512GBが税込13,780円、1TBが税込16,900円、2TBが税込33,680円。
「Z440 LITE」は、Phison「PS5021-E21T」を採用する下位モデル。容量ラインナップは500GBと1TBで、転送速度はシーケンシャル読込最高5,000MB/s、書込最高4,200MB/s。MTBFは150万時間、総書込容量は500GBモデルが160TBW、1TBモデルが320TBW、2TBモデルが640TBW、製品保証は5年間。なお販売価格は500GBが税込13,250円、1TBが税込16,400円。
また先日詳細検証をお届けした「T-FORCE Z540」の4TBモデルも発売中。販売価格は税込106,980円で、入荷数は極少量だ。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:Tawashi
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