2024.05.07 10:46 更新
2024.05.07 取材
オリジナルのリニアスイッチを搭載するメカニカルキーボード「HyperX Alloy Rise」シリーズがHyperXから発売。TSUKUMO eX.にて販売が始まっている。価格は税込28,600円から。
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フルサイズの「HyperX Alloy Rise」と75%サイズのテンキーレスモデル「HyperX Alloy Rise 75」をラインナップ。いずれもキースイッチは、潤滑剤塗布(ルブ)済みかつホットスワップ対応の「HyperXリニアスイッチ」(押下圧40g/8,000回耐久)を搭載、ポーリングレート8,000Hzの高速な応答性能も特徴とする。
また、スイッチマウント基板を柔軟性のある素材で挟み込み、打鍵感と静粛性を高めるガスケットマウントを採用。キーキャップには高耐久で油分に強いPBT樹脂の「HyperX PBTキーキャップ」が装着されている。
そのほか、キーボードレイアウトは日本語配列で、ボリューム調節用のロータリーノブも搭載。RGBライティングを動的に変化させる「ダイナミックアンビエントライト」、最大10プロファイルを保存できるオンボードメモリなどを備えている。
重量約59gの超軽量設計と最大約100時間のバッテリ駆動を特徴とする、ワイヤレスゲーミングマウスの「HyperX Pulsefire Haste 2 Mini Wireless」も発売された。カラーはブラックとホワイトをラインナップする。
「Pulsefire Haste 2」から16%の小型化を果たしたコンパクトモデルにあたり、最大分解能26,000dpi/トラッキング速度650IPSの「HyperX 26Kセンサー」を搭載。メインスイッチには1億回耐久のカスタムHyperXスイッチが採用されている。
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ
TSUKUMO eX.(取材協力): https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/